2007年4月5日木曜日

株初心者の見る風景

自分の投資目的を明確に持ち、決してぶれないこと。これは、株式投資だけではなく、全てのことに関して当てはまることですね。あなたの目的は、少しでも高金利で運用したいということですか、それとも大きく儲けて住宅資金を作りたいのですか、あるいは社会貢献度の高い企業に投資したいのですか?書店で見かける雑誌などには、デイトレードで簡単に稼ぐことができるように見えるものもあります。 しかし、株価の上げ下げが非常に大きな銘柄を投資対象にしますので、株式投資の初心者には困難です。瞬時の判断を、連続で正確に下せるようになるには、経験が必要です。中長期投資でも、あまりリスクを取りたくない方向けには、長期保有して資産株にするという投資方法が有効です。一方、株式投資の配当金で暮らしたいという方には、ある程度のリスクをともないますがその時のテーマになっている話題株や割安株などがおすすめです。 まず、売買窓口の証券会社の選択をします。 手数料が高いか安いか、情報量が豊富か否か、サポートが行き届いているかどうかなど、情報を収集して選択しなければなりません。証券会社によって取り扱う商品や取り扱う株式市場が様々なので、株初心者には注意が必要です。株初心者が株で儲けるためには自分の心を知ることが大事です。有力な株の情報を得ても、その情報を生かすのは自分の心だからです。これがビギナーズラックだけで終わるか株で儲け続けるかの分かれ目です。こうしてフィードバックしながら人は成長するのです。